ウエディングレポート

たくさんの愛であふれた結婚式
CEREMONY:チャペル挙式
PARTY:阿蘇
SEASON:春 / 招待人数:158







笑顔と感動のチャペル挙式
挙式の前にはファーストミートとファミリーミートを行いました。ふたりの晴れ姿を一番に家族に見せることができましたし、新婦から新郎へサプライズのプレゼントも成功し、感動的な時間となりました。
そして、大切な家族と友人に見守られながらずっと憧れていたチャペルでの挙式をあげることができ幸せな気持ちでいっぱいです。挙式後はブーケトスの代わりに、馬のぬいぐるみをトスして受け取った方には馬肉をプレゼントするというゲストに喜んでもらえるような参加型の演出を取り入れました。








ふたりらしさ”と“おもてなし”をどちらも叶えた披露宴
自己満足の結婚式ではなく、とにかく列席した方におもてなしをしたい。という思いで結婚式場を検討していました。会場の雰囲気、美味しい料理とお酒、優しいスタッフさんたちがいたことが会場の決め手となりました。
夕方の式だったこともあり、披露宴会場は黒のジョーゼットとグレーのテーブルクロスに黒のチェアカバー、テーブルのミラーの上に薔薇の花びらとキラキラした飾りを散らし、端のテーブルは雲龍柳とお花で高さを出し中央のテーブルは低めのお花にして高低差をつけるなど私たちの理想的な会場の雰囲気を創りだしました。会場の雰囲気にあわせて暗めの赤を基調としたブーケを持って入場しました。
料理は事前に2回試食を行い、ドリンクをペアリング。フェアの時に試食したブッフェがすごく魅力的だったので、人数分のデザートブッフェを追加で用意しましたが、これが大好評で嬉しかったです。
受付には等身大パネルやおみくじを用意。二人とも生け花を習っているので、当日に生けたものをウェルカムスペースに飾り、披露宴が始まる前から楽しんでいただけるよう準備をしました。
披露宴ではゲストの前で生け花パフォーマンスを行い大きな作品を作り上げるなど、ふたりらしさもしっかりとゲストに伝わったと思います。琴の生演奏やジャズの弾き語り、占い、ドレスの色当てクイズ、そして新郎から新婦へのサプライズもあり会場一体となって笑顔あふれる時間となりました。
《優しさが繋ぐ、あたたかな時間》
当日、担当の美容師さんが母の留袖を直してくださったり、テーブルに亡くなった祖父母の写真を置いていたらスタッフの方がグラスに飲み物を注いで置いてくださったりなど私たち以外にも配慮していただけて嬉しかったです。
司会の方は忙しいなか、細かく打ち合わせしてくださり、当日も私たちに合わせてくださってアナウンスしていただき、本当に素晴らしかったです。
新婦から新郎へ、新郎から新婦へ、それぞれ考えていたサプライズが成功したり、担当プランナーさんにも披露宴中にサプライズをしたりなど、たくさんの愛が溢れていた結婚式だったと思います。
担当プランナーさんには沢山わがままを言って迷惑をかけていまいましたが、希望を叶えるために努力してくださいました。のんびり屋の私たちなので準備が間に合うか心配でしたが、しっかりとリードしてくださり本当に助かりました。
私たちの結婚式に関わってくださった皆様のおかげで最高の式になりました!ホテル日航熊本で結婚式を挙げられたことを誇りに思いますし、一生の思い出です。