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ドレスには欠かせない存在のブーケの「はじまり」をたどってみた
- 2019.02.26 | つぶやきBlog
ホテル日航熊本のウエディングコンセプト「はじまりの場所」
この「はじまり」にちなんで、結婚式では当たり前のモノの
意味やルーツを改めてたどってみました。
ドレスを着るときに当たり前のように持つブーケ
ブーケ(bouquet)は元々フランス語で「花束」を意味するものです。
ブーケを持つ由来の1つは「厄除けの役割」
昔、ヨーロッパでハーブは虫よけに使われていました。虫よけや厄除けなどお守りの意味を込めて、ハーブを集めて花束にしたのがブーケでした。花嫁を一生守ってくれるお守りとして、新婦がブーケを持つようになったと言われています。
2つ目は「プロポーズ」
ヨーロッパでは、男性が女性にプロポーズをするときに野の花を摘み花束にして女性に贈り、結婚を申し込みました。プロポーズの返事がイエスなら、花束の中から一輪抜き取り男性の胸ポケットに差し込みます。
これがブーケとブートニアの元になったといわれています。
ブートニアは無くてもいいかも
なんて思われる方もいらっしゃいますが、「プロポーズを受ける(結婚を承諾する)」
という意味のブートニアも結婚式の必需品ですね!

「はじまり」には諸説ありますが、ステキな意味のあるブーケを持たないわけにはいきませんね!
ドレスと同じようにブーケにもさまざまな形があります。
お気に入りのドレスに合せた色や形のブーケでよりいっそうステキな花嫁になってみませんか。
フローリストと打合せを重ねてお気に入りのブーケで彩った結婚式が終わったあと、
ブーケを持ち帰ったはいいもののこのままだと枯れてしまうだけ…
ステキな由来のあるブーケを枯らしちゃうなんてもったいない!!
大切な披露宴の思い出と一緒にブーケも美しく残しておきたいですよね!
結婚式後に「アフターブーケ」にして記念に残す花嫁さんが増えてきています。
定番の押し花タイプはもちろん、キャンドルにしたりボックスにしたりと
インテリアとして飾ることで、いつでも披露宴の楽しい思い出を振り返れるはず♪